工場経理マン雑記

学生時代には経理になるなんて全く考えてなかった人のブログ。経理の実態、就活などについて思うこと書きます。

【秘伝:就活塾の先輩直伝】差をつけるエントリーシートの書き方

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就活をするなら、エントリーシートを避けては通れません。

 

僕は、就活塾などには通いませんでしたが、大学の先輩に、通っていた人がいたため、その人によくエントリーシートを見てもらっていました。

 

就活塾とは、就職活動支援塾のことで、就活を控えた学生に対し、有償で、エントリーシートの添削や面接対策を行ったりする機関のことです。

 

お金で内定が買えるとは僕は思いません。

 

しかし、そのノウハウは侮れないものがありました。

 

ここのそれを示します。

 

 

企業はあなたの何が知りたいのか

 

企業が知りたいのは、あなた自身のことです。

当たり前のことですが、あなたが単に知識をひけらかしたり、論理性のないメッセージを伝えてくると、あなたの評価は下がってしまいます。

 

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企業が知りたいのは、以下の5点です。

 

1.あなたの強み

2.強みの証明

3.あなたの弱み

4.弱みに対する取り組み

5.価値観

 

エントリーシートでは、どんな質問も、最終的にはこの5つに集約されてきます。

 

特に、1,2は他者と差別化を図るために非常に重要です。

 

さらにいうと、エントリーシートというのは文章ですから、論理的かどうか、というのも大きなポイントになります。

 

 

 

論理的な文章を書こう

 

論理的かどうか、とは、「AならばB」という流れに説得力があるか、ということです。

 

例えば、仮に「他者への指導力」を自身の強みとして主張する人がいたとしましょう。

 

それを証明するための実際の経験が、「学園祭の出し物を成功させるために、対立していた先輩と後輩の間にたって、両者の関係をとりもった。」といったものだったとすると、これは論理性に欠けるエントリーシートとなってしまいます。

 

指導したことが何も書いてないですので。

 

これはいいですよね。

 

次に、別の経験を考えてみます。

 

指導力」が強みなので

「サークルの後輩に対して一生懸命指導した結果、イベントがうまくいった。」

 

だとすると、

 

まず企業が考えるのは、

一生懸命というのは具体的にどう工夫したのか、

何をもって「うまくいった」状態と定義しているか

です。

 

これは論理というよりは、文章としてのツッコミどころです。

(これを意図的に使えれば、後述の文章をぼかすテクニックに繋がっていきます。)

 

さらに、イベントがうまくいった要因は単にあなたの「指導力」だけだったのか?

という問題があります。

 

「AならばB」というのが論理ですが、そこに、

 

・他のCという要因、Dという要因はないのか?

・特殊な状況下での限定的な内容でないか?

 

ということです。

 

イベントがうまくいったのはあなたの指導力だけの問題なの?

 

うまくいったのって偶々じゃないの?

 

という視点でみてみることです。

 

ここに重要なポイントが隠されています。

 

 

 

強みの再現性

 

それは、強みの再現性です。

 

通るエントリーシートというのは、どんな状況でもあなたの強みが発揮されるということを証明するエントリーシートです。

 

偶々、友人が協力してくれたから、

 

とか、

 

偶々、後輩にリーダーシップを取れる子がいたから、

 

といった理由では、再現性があるとは言えません。

 

例えば、「指導」であれば、

自らサークルのメンバー1人1人毎週15分ずつ話す時間を作ることを提案し、各人にとってベストなアドバイスを考え、時には外部指導者にも協力を仰いだ。

 

などといった工夫であれば、仕事でも「再現」されそうですよね。

 

なお、数字を入れて具体的に説明するのもひとつのポイントです。

 

就活においては、サークルという特殊な状況下でしか発現しない「指導力」のアピールは説得力に欠けるものとなります。

 

例えば、

「後輩の指導に頭を悩ませていた時に、先輩の一言で意識が変わり、指導の重要性に気づいた」

 

といった内容だと、他力本願感がしてしまいますよね。

その先輩いなかったらだめだったんじゃね?と。

 

強みを表現するなら必ず「再現性」を意識しましょう。

 

 

 

志望動機と自己PRの関係性

 

志望動機と自己PRはわけて考えてしまいがちです。

 

例えば、自己PRで「私の強みは気配りができることです」といっておきながら、

志望動機では「御社で新しい市場に飛び込んでいき、積極的な提案営業をしたいです。」

 

といってしまうと、

この両者の関係性はほぼ0ですよね。

 

やろうと思えば、もう少し関連性のある書き方はできるとは思いますが。

 

このように、多くの人が、自身の強みと、志望動機をわけて考えてしまいます。

 

しかし、エントリーシートで大事なのはストーリー性です。

 

自分には○○という強みがある。

△△な御社なら私の強みをいかすことができる。

だから第一志望です。

 

というのが綺麗なストーリーです。

 

同じ内容でもこれを意識して書くかどうかで、受け取る側の印象は全く異なってきます。

 

以下に雛形を示します。

 

=======================

私は人生でーをしたい。(仕事をする上で/人生でーをしたい、成し遂げたい)【①】
そのためには以下の〇点が大切であると考えている。


1.~   ・・・(a)
2.~   ・・・(b)
・・・


貴社は上記の点で他社にはない魅力があり、これらの要素を最も満たしていると考えられるため、私は貴社を第一志望としている。【②】


また、私の強みは以下の〇点であり、1が(a)に、2は(b)に生かされる。【③】


1.~
2.~

 

(もちろん、2点以上書いても良いが、前半部分と一対一で対応するようにする。)

=======================

 

【①】就活の軸の説明。

【②】志望理由。実際にはもう少し説明を加えて肉付けする形になるはず。

【③】強みと志望理由の関係性。(文字制限がなければ、強みの証明となる経験をさらに付け加えるべきなのはもうおわかりですね?)

 

このような書き方をすれば、

志望動機と自己PRが繋がってきます。

 

設問が志望動機と自己PRで別れていても、

最終的には内容が繋がるような書き方しましょう。

 

ここでのポイントは、強みと志望理由を必ず一対一の関係で対応させることです。

 

例えば、

強みが「なんでも新しいことに積極的に挑戦することができる」

であれば、「チャレンジ精神旺盛な企業風土」などと対応するはずです。

 

これで他の就活生と差別化を図ることができます。

 

 

 

行動特性(コンピテンシー)を意識する

 

最近では多くの企業でコンピテンシー面接」が取り入れられています。

 

コンピテンシーとは、「ある仕事や役割において成果をあげる人に共通する行動特性」を意味します。

bizhint.jp

 

面接では、あなたの経験から行動特性を割り出し、評価します。

 

どのような行動特性を評価の対象としているかは、企業ごとに異なるはずですが、大枠はだいたい一緒であると考えられます。

 

以下の内容は、経済産業相が掲げる「社会人基礎力」です。

 

1.前に踏み出す力

・主体性

・働きかけ力

・実行力

 

2.考え抜く力

・課題発見力

・計画力

・創造力

 

3.チームで働く力

・発信力

・傾聴力

・柔軟性

・状況把握力

・規律性

・ストレスコントロール

 

企業が何をコンピテンシーとしているかは、僕達には正確にはわかりませんし、必ずしも上記内容のすべてを評価項目にしてるわけではないと思います。

 

しかし、これを満たすような形でエントリーシートの強みや経験も書いていくと、採用する側からしても、評価しやすいはずです。それに、企業間でも、面接で使うコンピテンシーはだいたい似通ったものになるはずです。

 

同じことを書くにしても、単に何かを実行した、と書くか、

計画を立ててから実行した、では、評価が変わってくるかもしれない、ということです。(計画力という観点から評価される可能性があります。)

 

自分の経験はどういう力をアピールすることに繋がるのか、今一度考えてみましょう。

 

 

 

面接を意識して表現をぼかすテクニック

 

これは若干高等技です。

 

エントリーシートは通るという前提のもと、

面接で突っこんで聞いてほしい内容をわざと詳しく書かないという手法です。

 

例えば、エントリーシートの設問の一つに

「あなたの学生時代にがんばったことについて、400字以内で述べてください。」

というのがあったとします。

 

エントリーシートが通り、満を辞して面接に臨んだら、

 

面接官に、「では、エントリーシートに書いてあること以外で、あなたが学生時代にがんばったことはなんですか?」と聞かれてしまった…ということがあります。

 

これ、僕、実際に経験しました。

 

エントリーシートの内容によっては、そのことについて、まったく聞かれずに終わることがあります。(いい意味で、です。でも、折角書いたんだから、聞いてほしいですよね笑)

 

面接官の興味を引くために、自らが聞いてほしいところを若干ぼかしてみるというのも一つの手です。

 

だいたい、エントリーシートは字数制限がありますから、企業側も就活生が全ての情報を制限枠内におさめられるとは思っていません。

 

それを逆手にとって、面接を意識したエントリーシートが書けるようになれば、他の就活生と比べて一歩リードできるはずです。

 

 

 

最後に:ESは出す前に誰かに見てもらおう

 

ESは絶対に第三者に見てもらった方が良いです。

 

できれば、就活を終えた年の近い先輩、いなければ友達、それも間に合わなければ家族でもいいです。

 

自分が時間をかけて、一生懸命書いたエントリーシートほど、伝わりにくくなってしまうことがあります。

 

このことに、自分で気づくのはなかなか難しいのです。

 

僕もそういう経験があります。

 

志望度が高いとエントリーシートを何回も添削してもらうのですが、添削前より添削後の方がわかりにくい、という風になることがあります。

 

書き直したら必ず前回よりもいいものが出来上がるとは限りません。

 

三者の意見を聞いてみてください。

 

よく言われることですが、最終的には、

これがエントリーシート作成の奥義です。

 

ではみなさん、がんばってください!

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親知らず抜歯体験記

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左下親知らずを抜きました。

 

親知らずを抜歯したのは初でした。

今回は、順を追って、親知らずと僕の戦いを記載します。

 

 

 

抜歯前

 

状況としては、親知らずが完全に横向きにはえているタイプでした。

歯の頭が少し歯茎から見えてる感じですね。

 

ここ2~3年歯医者に行かなかったとはいえ、いままでは全く問題ありませんでした。

 

それが、1ヶ月前くらいにちょっと親知らずが痛いなぁとなり、歯医者にいったら、親知らずの隣の歯も虫歯気味、ということで、急遽ぬくことに。

 

直前は、不安でいっぱいでした。

 

痛いと聞くし。

僕の従兄弟は抜いた先生があまり上手ではなく、血が止まらず、翌日もう一度同じ病院にいったそうです。

 

別の先生が出てきて縫い直しをしたそうです。

 

ああ怖い…

 

午前11時になり、予約の時間がきました。

その後20分ほど待ったあと、施術室に移動しました。

 

直前に、先生に聞きました。

 

僕「あの、ぼくの従兄弟が親知らず抜いたときに、血が止まらなくて縫い直したって聞いたんですけど、そういうことはないんですよね…?」

 

先生「あー稀にありますね笑 まあ、稀なことなんで笑」

 

僕「…」

 

*後日、歯医者の卵の友人に聞いたのですが、横向きの親知らずは難抜歯であり、町医者は大学病院を紹介するケースが多いそうです。逆に、紹介しない先生は腕に覚えあり、とのこと。大学病院だと平均45分くらいで全て終えるそうですよ~。僕は大学病院ではありませんでしたが、なんとかなりました。

 

 

 

抜歯施術

 

神経が近く、歯の根っこの先が少し曲がっていて、難しい施術になりそうだと言われていました。

 

時間は、場合によっては1時間以上かかるかも、とも言われていました。

 

しかし、僕の場合、運良く、30分くらいで終わりました。

 

途中ゴリゴリいいました。

 

麻酔かけてるので、痛みは全く感じませんでした。なんなら、麻酔の注射をうけるときにチクッとするので、それが1番痛かったです。

 

施術後、

「血がでますが、あまりしっかり水でゆすぎすぎると治りが遅くなるので、軽くにしてください。」と歯医者さんに言われました。

 

最後にその歯医者で薬を貰いました。

「薬は毎食後に飲んでください。いま12時なので昼食を食べた後にお願いします。」と言われました。

 

「いや、いまそんな普通にもの食えんやろ」と思いました。受付のおねえさんも「(あ、しまった…)」という顔をしていましたが、彼女に罪はないので、その場を去りました。

 

 

 

施術後

 

思っていたより痛くなく、安心しました。

左頬が腫れてきたなぁとは思いました。

 

しばらくはまともなものは食べられないだろうと思い、ウィダーインゼリーとプリンをコンビニで買いました。あと、かなり頬が腫れると従兄弟から聞いていたので、薬局でマスクを買いました。顔隠して外出れるように。

 

帰ったあと、とりあえず貰った薬を飲みました。

 

貰った薬は痛み止めと、化膿止め、とききました。ロキソニンセフゾン、という薬です。

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痛み止めのロキソニンは何度か貰ったこともあったので知っていましたが、

「化膿どめ!?」と聞いて、また若干不安に。

 

化膿するの!?みたいな。

 

とはいえ、そのときは思ったより痛くなかったので、なんだ、なんとかなるなぁ!と気楽に考えていました。

 

 

 

抜歯7時間後

 

痛みのピークがきました。

 

痛み止めと麻酔が切れてきたのもあると思いますが、

 

「あれ…痛い…なんだこれ…痛い…痛い!!」

 

となりました。

 

口を動かしたりしてなくても痛かったです。

 

顔も明らかに左側が腫れていました。

 

とりあえず痛み止めを…と思いましたが、よく見たら「毎食後」と書いてあったので一応ウィダー飲みました。

 

ウィダー飲むのさえかなりきつかったです。

 

吸うという動作が歯に響きました。

 

痛み止めと化膿どめを飲み、少し寝ました。

 

この日は何か食べ物をたべる気がしませんでした。たべるということは痛みを伴うので…

 

抜歯していない側の歯で食べればいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、抜歯後しばらくは、口を動かすごとに、痛みます。

 

翌日は、おにぎりとかサンドイッチなどは食べられたので、ちょっとずつたべました。

食欲はなかったです… 食べても血の味がするので。水でしっかりゆすいではいけないと言われていることを僕は忠実に守りました。

(本当は、ゆすぐと痛いので結果的にゆすぎは軽くなったというだけともいえます)

 

3日後には麺類やチャーハンの類はたべられるようになりました。

 

1週間もするとだいぶ痛みはなくなり、もう大丈夫だなと思うくらいにはなりました。

 

このタイミングで傷を閉じる際に使用した糸抜きもしてもらったので、その後から改善していったように感じます。

 

 

 

親知らずを抜く方へ

 

1.大丈夫。確かに痛いがなんとかなる。

 

2.抜歯後2日は休める日程がよい。

 

3.TSUTAYAで漫画やDVDを借りておくと気が紛れるのでオススメ。

 

4.どうせ食欲なくなるので、食べ物の心配はそこまでしなくてよい。ただし、ウィダーは買い。

 

5.2日休めば痛さは残るが喋れないことはないので、仕事への支障はそこまでないはず。

 

ご武運を。

 

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残業60時間を超えると人は幸せになるらしい

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ワールドビジネスサテライトで衝撃の事実が放送されていました。

 

人は、残業時間が60時間より前までは、時間が増えれば増えるほど、幸福度が下がっていくのに、60時間を超えると、反転して一気に幸福度があがるみたいです。

 

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僕は普段、それほど残業は多くありませんが、予算期などは忙しく、残業時間は60を超えてきます。

 

なぜ、幸福度があがるのでしょうか。

 

 

お金がたくさん貰える

 

これは残業をしたらその分だけお金が貰えることが前提のもとの理由ですが、やはり給料は増えます。

 

しかも60時間の残業代となると、割増されてるため、かなりの金額になります。

 

誰だって、給料は多いに越したことはありません。

 

 

 

会社にいるのが当たり前になる

 

普段は「あー会社行きたくね~」と思うときもありますが、残業60時間を超えるとなると、1日のほとんどを会社で過ごし、帰ったら寝るだけ、という生活になってしまう人もいるかと思います。

 

しかも疲れているので、余計に身体を休めたい、という感覚が働くわけです。

 

そうすると、会社にいることがむしろ当たり前になり、「そうか、自分の居場所は、ここ(会社)なんだ!!」と勘違いします。

 

ワールドビジネスサテライトでも放送されてましたが、いわゆるランナーズハイ」のような状況です。

 

ランナーズハイとは、長時間走っているうちに苦しさがなくなり、気分が高揚し、走ることがひたすらに楽しくなる状態を指します。

 

こうなると、もう感覚がおかしくなってきています。

 

仕事が超楽しい!!という人は、別にそれでもいいと思います。

 

しかし僕のような、普段はそこまで楽しいと思わないような人間の感覚まで、

「あれ?なんかこれ、いいかも」となってしまうのです。

 

 

 

残業する自分に酔ってしまう

 

長時間働くと、「働いた感」がとてもします。内容がどうであっても、その疲労感から、「自分、超働いてる」と思うこともあります。

 

それはある種の高揚感をもたらす可能性があると思います。

 

本来、仕事の楽しさや、やりがいというのは、残業時間に関係なく判定されるべきものです。

 

残業時間が多いからやりがいを感じる、というロジックは意味不明ですよね。

 

ですが、人間というものは不思議なもので、

 

本来なら

 

仕事が面白い→やりがいがある

 

なのに

 

残業時間が多い→やりがいがある

 

勘違いしている状態に、60時間を超えるとなってしまうのではないでしょうか。

 

もちろん、人にもよると思いますが。

 

 

 

みんなで長時間残業すると一体感がでてくる

 

さらに「残業ズハイ」の一因として考えられるのが、

赤信号みんなで渡れば怖くないの精神です。

 

例えば、経理という職種は、繁忙期は自部署の人がほぼみんな忙しいです。

 

こうなると、残業時間が長いといっても、みんな残業してるわけです。

 

そうすると、残業は多いけど、みんな残業してるから仕方ない、という感覚になります。

 

というか、ある種の一体感がでてきます。

 

経理の予算策定期は、業務上、他部署の方と連携をとることが多くなります。

 

夜10時くらいになって、内線で電話して、そこに人がいた時の、一体感ですよね。

 

あなたもこんな残業してるんですか…!!

 

共に頑張りましょうね…!!

 

となる状態あります。(もちろん心の中でそう思うだけです。)

 

まあ、僕の場合は残業時間が60を超える繁忙期は年間で一カ月間くらしいかないので、

それでも別にいいです。

 

ただ、これが常態化すると…そりゃあ社会問題となるよなぁと思います。

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やりたいことが見つからない就活生へ

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「あなたのやりたいことはなんですか?」

 

就活しているとよく聞く質問です。

 

これ、答えるの難しいですよね。

 

結論から言うと、明確に「これ!」といったものを決めて入社してくる人は少ないですよ。

 

社会人の中には、ある程度まで回答を作り込んで、うまく切り抜けた、といった人も少なくないはずです。

 

だいたい、本当にやりたいことがあったら、大学で4年間も過ごしたりしないでしょうしね。また、「やりたいこと」がお金儲けに必ずしも結びつくとは限りません。

 

では、「やりたいことはなんですか?」という質問は、

どう切り抜ければよいのでしょうか。

 

 

面接における「やりたいことはなんですか?」の前提

 

面接で「あなたのやりたいことはなんですか?」と聞かれたとき、それは、例えば、「お金持ちになって、海外に住む」とか、「趣味のゲームを極める」とか、そういった回答が求められているわけではありません。

 

この場合の「やりたいこと」とは、

仕事に関係のないみずからの欲求のことではなく、

自分が、会社の中で、将来したいこと、を意味しています。

 

よって、この質問は、あなたの無垢な「将来の夢」を聞いているわけではありません。

 

あなたが今まで何を経験してきて、どういう強みを生かして、「この会社で」何がしたいのか。そしてそれは、本当に「できる」のか、要するに実現可能なのか、ということが試されています。

 

例えば、何事もコツコツ努力していくことができる「忍耐力」が私の強みです!という人が、「独創的な発想で短期で事業の成長に貢献します」といっても、面接官からしたら、「??」なわけです。

 

「独創的な発想」とかどこから出てきた?そんなこと今まで話してたか?整合性取れなくないか?本当にできるのか?となるわけです。

 

 

あくまで自分のことを話そう

 

よく意識高い系の就活生にありがちなのが、「誰も目をつけていない新たな価値を創出したいです。例えば、メルカリは~、LINEは~、Appleは…」などと話してしまうことです。

 

これ、何がいけないのでしょうか。

 

答えは、「自分のことを話していない」ということです。

 

面接官は、あなたのことが知りたいのです。

 

こういう就活生にありがちなのが、専門用語をわざと使って、自らを知的に見えるよう武装することです。

 

だいたいこういう人たちは、自分の経験してきたこととの関係性をまったく無視した話し方をするので、面接で落ちてしまいます。

 

地に足のついた話し方をしないと、それは面接官に見抜かれます。というか、集団面接で他の人がこういう受け答えをしていると、周りからみてかなり痛いです。

 

地に足のついた話し方というのは、「自分は○○という経験をしてきて、だから△△がしたい。そのためには◇◇である御社でなければならない」といった話し方です。

 

必ず、自らの経験を土台にすることです。

 

もう1度いいます。

 

面接官は、あなたのことが知りたいのです。

面接では自分のことを話しましょう。

 

 

ドス黒い欲求を理解しておくことは必要

 

僕が就活中に実際に聞かれて面白い質問だなと思ったものがあります。

 

あるIT企業に面談に行った時のことです。

まだ就活が解禁していなかったので、面「談」という位置づけでした。

 

質問は、

 

「あなたの根源的な、ドス黒い欲求を教えてください。例えば、モテたいとか、お金持ちになりたいとか。社会に貢献したいといった綺麗事ではなく。本音を教えてください。」というものです。

 

これ、面白いですね~。

 

僕が就活してきた中でも上位に入ると思われる奇抜な質問です。

 

要は、ここまで自己分析してますか?ということだと思います。質問の仕方的に、モテたいと、お金持ちになりたいという回答は、実質的には潰されてしまった感じがしたので、僕は別の回答をその場で考えていいました。

 

それまで強みとして部活動の経験から「粘り強く一つのことに取り組む」ということを主張してきたので、回答として、「僕は、自分が何かするときに他人に邪魔されたくありません。」と言いました。

 

これが良かったかどうかはわかりませんが、一応2回目も呼ばれました。そのIT企業に行くつもりはなかったので、行きませんでしたが…

 

でも、この質問を機に、改めて自分を見つめなおすことができました。

 

自らのドス黒い欲求について、理解しておくのは、自己分析をする上でも、やりたいことを考える上でも重要なのではないかなと思います。

 

就活をしていると、どうしても高尚な方に傾いて行きます笑 「人を幸せにしたい」とか「多くの人を笑顔にしたい」とかですね。

 

こういうのは面接官も聞き飽きているので、自らの黒い面も、自己分析の段階では理解しておくのは大事なことだと思います。

 

聞かれなければ言わなくてよいと思いますが笑

 

 

やりたいことは変化していって当然

 

面接官が知りたいのは、現時点であなたが自らの将来について、どれほど真剣に考えているかということではないでしょうか。

 

働いていれば、やりたいことは変わっていきます。

 

今は一つの会社で一生を終える時代でもないのですから、ある程度回答を用意しておいて、切り抜けるのもありです。

 

実際に働いてみたときに、色々と感じることがあると思いますよ!

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「女性活躍」はもっと進んでいると思っていたんだ

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ゆとり世代である僕は、学生時代に男女間の不平等を感じたことが、あまりない。

 

小学生のときだったか、中学生のときだったかは忘れましたが、社会の授業では、男女雇用機会均等法が頻出しました。

 

高校生のときだったか、大学生のときだったかは忘れましたが、ダイバーシティ(多様性)」ワークライフバランスなどといった言葉が持て囃されるようになりました。

 

ゆとり世代の学生の中には、男女平等社会は、この日本で、とっくに達成されているでしょ!くらいに思っている人もいるかもしれません。

 

しかし、実際に社会に出てみると、状況は異なっていることがわかりました。

 

 

女性の出世率は確かに低かった

 

最近では企業側も、育児休暇時短などの制度的な対策を少なからず取り入れてきています。

 

それでも女性社員が辞めてしまう要因としてあるのが、「育児中に上司から大きな仕事を任せてもらえない」という意見です。

 

責任や裁量だけでなく、自身が希望するキャリアといった面でも、結婚や出産を目前としていると、男性より不利なのではないか、と感じてしまう人事が僕の知っている中にもありました。(ここ数年の話です。)

 

上司の意見としては「寿退社などを考えると仕事を任せにくい」「女性に出世意欲がない」などといったものがあるようです。

 

確かに、伝統的な日系企業である僕の会社でも、女性管理職はほとんど見たことがありません。

 

 

メンバーシップ型雇用とジョブ型雇用

 

日本の雇用制度は「メンバーシップ型」と呼ばれています。日本は、伝統的に、終身雇用制度を敷いてきました。

 

社員は、大学や高校卒業後、新卒で入社し、その後、様々な職にローテーションさせられて、退職を迎えます。

 

入社して配属が発表されるまで、何をするかもよくわかりません。

 

これに対して、「ジョブ型」の雇用制度は、海外で主流であり、職務や勤務地が明確に定められているかわりに、長年勤務していれば給料があがるということはありません。

 

メンバーシップ型の雇用形態では、長年会社のメンバーとして従属するため、上にあがれるかは、会社の理不尽な命令に従えるかどうかといった面でも判断されます。

 

これには、当然転勤を伴うため、このような雇用形態で活躍できるのは、家事や育児を妻に任せた仕事一筋の男性であったのです。

 

と、過去形で書きましたが、結局このメンバーシップ型のローテーションを繰り返しているうちは、理不尽な転勤は絶対になくなりません。

 

僕の会社でもそうです。

 

なぜなら、誰かを他部署に動かせば、そこに欠員がでてしまうため、他の誰かをあてがうように異動計画を立てる必要があるためです。これには、地域を跨ぐことも多くあります。

 

非常に残念なことですが、僕の会社では、人事評価は、異動させる直前にわざと高くするといった謎の習慣があります。

 

要するに、仕事ができるかどうか、成果を残したか、という観点よりも、その人が今後のキャリアを異動ありきで考えているかどうかを人事評価の判断材料にしているのです。

 

これが、僕の会社では当たり前になっていますが、それは正しく能力を評価したことになるのか甚だ疑問です。

 

 

「女性活躍」は結局男性的な働き型ができるかを問われてしまっている

 

僕の会社にも「女性活躍会議」なるものがあります。

 

そこに、僕の同期が何回か参加しています。もちろん、女性です。

 

そこに、女性管理職(Aさんとします)が呼ばれて、仕事の仕方や考え方を聞く機会があったそうです。

 

僕の同期の感想は、「そこまでして出世したくない」でした。

 

Aさんと一緒に仕事したことがある人は、「彼女のような働き方をしたら大抵の人が身体を壊すだろうな。お手本として呼ぶのはどうなのかな…」といっていました。

 

実際、その方にはお子さんもいるらしいのですが、仕事上のメールは大抵夜中の2時くらいに発信されていたそうです。

 

それ自体はすごいことですが、それって結局、男性的に働け、ということになってしまいますよね…。

 

先ほど、上司の女性に対する意見に「出世意欲がない」がありましたが、要するに、「出世=会社の都合を最優先すること」という考え方なのです。

 

ゆとり世代からなのかどうかわかりませんが、僕はこれに非常に衝撃を受けました。

 

こんな旧態依然としたことをまだやっているのかと…

 

「働き方改革」の先は長そうです。

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印紙税担当者へ送る国税庁HP集

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社外との契約書や重要文書に貼らなければならない印紙・・・。

 

印紙税額を判定するのは経理の仕事となっている会社も多いことでしょう。

 

ところがネット上には様々な情報が溢れており、何を参考にすればよいのか迷う人もいると思います。ではもっとも参考になる情報源とは何なのか?

 

そう、我らが国税庁HPです。

 

彼らが、表明していることに間違いはないはずなのです。

 

今回は、印紙税の対象の中でも、特に、1号文書、2号文書、7号文書の税額判定について、国税庁のQ&Aのページをまとめました。

 

 

印紙税とは?

印紙税とは、日常の経済取引に伴って作成する契約書や領収書などの文書に課税される税金です。文書の原紙に対して課税される(文書課税)であるため、契約書のコピーや、電子版には課税されません。

 

印紙税額は、文書の種類によって異なっており、内容としては20種類の文書に分類されています。

 

No.7140 印紙税額の一覧表(その1)第1号文書から第4号文書まで|印紙税その他国税|国税庁

No.7141 印紙税額の一覧表(その2)第5号文書から第20号文書まで|印紙税その他国税|国税庁

*一覧表は、上記ページの下の方からPDFでダウンロードが可能です。 

 

その中でも、実務上、特に出現しやすいのが、1号文書、2号文書、7号文書でなはいでしょうか。

 

1号文書・2号文書・7号文書

 

1号文書とは、①不動産、鉱業権、無体財産権、船舶若しくは航空機又は営業の譲渡に関する契約書、②地上権又は土地の賃借権の設定又は譲渡に関する契約書、③消費貸借に関する契約書、④運送に関する契約書、のことです。

メーカーであれば、「運送に関する契約書」は、どこの企業でもあるのではないでしょうか?

 

2号文書とは、請負に関する契約書のことです。

No.7102 請負に関する契約書|印紙税その他国税|国税庁

 

具体的には、工事請負契約書、工事注文請書、広告契約書などのことです。

 

ちなみに、請負とは、当事者の一方が相手方に対し仕事の完成を約し、他方(注文者)がこの仕事の完成に対する報酬を支払うことを内容とする契約のことです。

 

建物を建てる契約などはまさにこれです。

例えば、家を建てる工事を依頼した場合には、家が完成した状態を確認しないと、すべての契約金額を払うことはしたくありませんよね?

 

7号文書とは、継続的取引の基本となる契約書のことです。

No.7104 継続的取引の基本となる契約書|印紙税その他国税|国税庁

 

契約期間が3カ月より長いものはこれに該当する可能性があります。

また、単に自動更新のものも含まれます。

「双方に変更の意がなければ、1年後に契約を更新し、その後も同様とする。」などといった内容が含まれている契約書のことです。

 

契約期間については以下のページが詳しいです。

契約期間が3か月を超えるものの判断|印紙税目次一覧|国税庁

 

また、契約期間の記載がある文書でも、

秘密保持契約書や、リース契約書などは、基本的に、印紙を貼る必要がありません。

それは、7号文書の要件が、ざっくりまとめると、以下の3つになるからです。

 

1.売買、売買の委託、運送、運送取扱い又は請負のいずれかの取引に関する契約であること、

2.目的物の種類、取扱数量、単価、対価の支払方法、債務不履行の場合の損害賠償の方法又は再販売価格のうちの1以上の事項を定める契約であること

3.3カ月以上の継続的な取引に関する契約であること

 

上記1項及び2項が存在しているため、3カ月以上の契約期間が記載されている文書は何でもかんでも印紙を貼る、という必要はないわけです。

 

だいたい、ほとんどの契約書には、期間が明記されていますからね。

ここは大事なポイントです。

 

令第26条第1号に該当する文書の要件|印紙税目次一覧|国税庁

7号文書に該当する要件は、このページに詳しく記載されています。

 

第7号文書の税額は一律4000円となり、1号文書、2号文書は、契約書の記載金額によって、課税額が変更となります。記載金額が大きければ大きいほど、税金も多く納めなければなりません。なんともセコ…ではなく賢いですよね。

 

2つ以上の号に該当する契約書の印紙

これはどういう意味かというと、7号文書と2号文書の両方に該当する、といったパターンです。請負契約でなおかつ、契約期間が明記されている場合などのことですね。

 

2以上の号に該当する文書の所属の決定|印紙税目次一覧|国税庁

 

少し内容が多いので、1号文書、2号文書、7号文書にのみに絞ってまとめてみます。

 

・1号文書or2号文書 かつ 7号文書(契約金額の記載あり

  ⇒ 1号文書or2号文書 として所属が決定。

 

・1号文書or2号文書 かつ 7号文書(契約金額の記載なし

  ⇒ 7号文書      として所属が決定。

 

・1号文書 かつ 2号文書

  (契約金額が1号と2号で区分明記されていない or 

          1号部分の記載金額>2号部分の記載金額)

  ⇒ 1号文書      として所属が決定。

 

・1号文書 かつ 2号文書(1号部分の記載金額<2号部分の記載金額)

  ⇒ 2号文書      として所属が決定。

 

ちなみに、1号と2号で契約金額が区分表示されている場合とは、

例えば、産業廃棄物の運搬(1号文書)及び、処分(2号文書)で

契約金が別々に記載されている場合のことなどを指しています。

 

記載金額とは?

契約書によっては予定単価を用いていたり、「単価×契約期間」で記載金額を求めるものもあります。

 

したがって、「契約書に書いてある数値=記載金額」とは必ずしもならないので注意が必要です。

 

記載金額の計算|印紙税目次一覧|国税庁

 

盲点なのは、月単位の金額が表示されている場合は、「月単価×契約期間」が記載金額となりますが、自動更新の定めがある場合は、更新前までの期間が計算上採用されます。よって、長期の契約期間を明記してしまうよりは、「1年継続した後は自動更新」などとした方が、印紙税の観点からすると節税にはなります。

 

 

覚書などによる契約書の変更

個別契約書の変更契約書と記載金額|印紙税目次一覧|国税庁

 

契約書は新しく作成するだけでなく、既存の契約の内容の一部を変更したり、条件を一部追加したりする場合も、実務上多くなります。

 

そういった場合には、記載金額の判定の仕方や、文書の所属決定の仕方が新規の契約書とは異なってきます。

 

No.7127 契約内容を変更する文書|印紙税その他国税|国税庁

 

上記のページよりわかるのは、契約書の一部を変更したことを覚書や契約書で示す際には、原契約書(変更前の契約書)を確認する必要があることです。

 

契約を変更した時に、必ず課税文書となるかというと、そうではなく、印紙税法によって定められる「重要な事項」を変更したものに関しては、課税されるという形をとります。

 

別表第2 重要な事項の一覧表|通達目次/印紙税法基本通達|国税庁

 上記、一部記載がわかりにくいですが、

例えば、「1号文書の4文書」とは、「運送に関する契約書」のことです。

1号文書は4種類ありましたよね?

僕は最初これに気付かなくて、しばらく意味がわかっていませんでした。。。

 

そして、上記ページですが、なぜか7号文書の重要事項が明確に記載がない気がするのですが、それが下記です。

令第26条第1号に該当する文書の要件|印紙税目次一覧|国税庁

 

 

2号文書「請負」の範囲とは?

請負の意義|印紙税目次一覧|国税庁

 

請負ってどこまで請負なの?

印紙担当者なら一度は疑問に思ったことがあると思います。

仕事の完成と報酬の支払いが対価関係にあるものは「請負」

仕事の完成の有無にかかわらず支払いを行うものは概ね「委任」となり、

課税文書ではありません。

 

実務では、報酬の支払いが、どのタイミングで行われるが重要なポイントになります。

例えば、研究委託契約であれば、研究に関する報告書を受け取ったあとにお金を振り込むのか、それとも報告とは関係なく費用発生するのかで、別の判断になることが考えられます。

 

とはいえ究極的にはグレー・・・。

解釈の余地がある分野といえます。

 

他にも論点があるのですが、一旦ここまでとします。

印紙が知れば知るほど、実は奥が深い…と思います。

 

また、国税庁が出しているものの中に、印紙税の手引き」というものがあるので、検索してみてください。 こちらを見た方がわかりやすいことも多々あります。

 

以上、参考にしてみてください!

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大企業に就職した人が会社をやめる理由

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僕が入社したのはいわゆる「大企業」です。

入社してから気づくことも多くあります。

メーカーであるため、コンサルや銀行ほど、「3年後離職率は高くありません。

 

3年後離職率:新卒入社者のうち3年以内に離職した人の割合

 

しかし、実際にはその後、3年を過ぎたあたりでやめる人は少なくないのです。

このことには入社してしばらく経つまで気づきませんでした。

 

今回は何故このようなことになってしまうのか、考えてみます。

 

 

就活で「仕事の軸」や「やりたいこと」を固めすぎる

 

現代の就活では、まだ社会人として働いたことのない学生たちに、

会社選びの「軸」を聞くのが定番となっています。

 

エントリーシートや、面接でもガンガン聞かれます。

 

会社選びの「軸」とは、例えば、

 

・目に見えるモノに携わりたい

・新しいことに挑戦する気風がある

 

などといった、会社選びの基準となるものです。

 

またそれをもとに、入社後どうなりたいか、何をしたいか、なども聞かれます。

 

例えば「営業として、よいモノを世の中に広めたい」とかです。

こんなざっくりした回答では、おそらく落とされるので、より具体的に、

「3年後までに○○をして、5年目には△△をしていたいです。」

というところまで決めます。

 

しかし、実際には配属された場所が、人事や経理だったりするのですね~。

 

もちろんその逆もまたしかりです。

 

理系で技術職として入社する場合には、

「新しい技術で新製品を開発したい」と思っていても、実際には配属先の事業のマーケットは成熟期に入っており、新製品の開発というよりはひたすらにコストダウンを追求する部署だった、などといったことがあります。

 

入社後の展望を自分の中で固めすぎると、配属が希望に沿わなかったときに、不満として出現します。

 

個人的には、この問題は就活生というよりは、日本の就活システムの不備な気はしていますが…。

 

将来のキャリアプランについて詳細に聞いてくる割には、入社後に、希望の部署にいけないこともあります、というのは明らかに矛盾しています。

 

じゃあ聞くなよ、と。

 

採用する側の企業としては、就活生のキャリアプランを聞いて、

「それってうちの企業じゃなくてもできるよね?」と言いたいのです。

特に最終面接などでは、良い人材を選ぶというよりは、

いかにして就活生を落とすか、という問題になりますから。

 

対策としては、配属は希望に沿わない場合もあると自覚しておくことくらいしかないです。ただ、面接では、「なぜそう思うのか?」が頻繁に聞かれますし、主張したことが論理的でないと、説得力が欠けてしまうため、就活生は自分の「やりたいこと」を一生懸命準備するのです。

 

そのうちに自分で描いた将来的なロードマップに固執してしまうようになります。

 

うまく希望通りに配属されればいいですが、そうでなかった場合にはやめる人もでてきます。

 

 

やりたいことは変わって行く

 

就活のときにはある程度やりたいことを準備して、うまくその会社に入社できたとしましょう。

 

その後、社会人として仕事していく中で、自分が本当は何をしたいのか、変化してくる人も多くいます。

 

たまたま、購買部門の方と懇親会で隣になり、話をしたことがあります。

 

その方は、中途採用された方でした。

 

前の会社は、物流会社だったそうです。

荷物の配送を主とする業界ですね。

 

その方いわく、働いているうちに「物流の仕組みは荷主が構築している」ということに気づいたそうです。物流会社は、荷主の依頼に基づいて、モノを運ぶだけだ、と。

(物流に携わっている方がいましたら、すいません。この方の認識ではこうだった、ということです。)

 

前職では「もっと効率よく運ぶにはこうしたらよいのに…」と思うことも多くあったそうです。

そこで、企業の購買部門で募集をかけている会社を中心に転職活動をして、今の会社に入社したということでした。

 

これは実際に働いてみないとわからないことだなと、感心させられた記憶があります。

 

このように、入社してから、色々な仕事を経験する中で、「やりたいこと」は変わってくることがあります。

 

また、今回の事例では、新卒で、購買部門中心に就職活動をするのは非常に難しいため、特定の部門に職を絞るのは、転職の醍醐味の一つである気はしています。

 

 

やりがい、勤務地、給料

 

入社後の満足度は、実際にはこの3つのバランスに左右されると思います。

 

これが3拍子そろっている人は稀であると思います。

特に、大企業では社内でローテーションがあるため、仕事内容勤務地は、ある程度流動的となってしまいます。

keiri-shukatsu.hatenadiary.jp

 

周りの人のレベルによっても、やりがいは変わってくる可能性があります。

 

家族を置いて、単身赴任で工場にきた、という方も僕の会社には少なからずいますが、これ、結構きついと思いますよ。

 

管理職くらいの年齢(40~50代)でいきなり見ず知らずの土地で、周りに家族もいなければ、会社以外で所属してるコミュニティもないとなったら、休日何をするのでしょうか。

 

そういった意味では、「やりがい、勤務地、給料」が永久に揃うのは厳しそうです。

 

入社後にそういうものを感じとり、早いタイミングでやめて行く人もいます。

 

どの事業部に所属するか、最初にどこに配属されるかによって、ローテーションのパターンが異なることもあるためです。

 

これも入社してみないとわかりません。

 

まとめ

会社をやめる理由は人それぞれです。

今の時代、最初に入社した会社に最後まで勤め続けるという意識で就活するのはよくない気もします。

 

「数年は様子を見て考えよう。」

 

これくらいの認識で就活すると良いかもしれませんね。

 

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