メーカー経理マン雑記

学生時代には経理になるなんて全く考えてなかった人のブログ。経理の実態、就活などについて思うこと書きます。

ゆとり世代の働き方

「転職の思考法」は世の中の20代30代の人が必ず読むべき良書だと思いました。

本屋で見つけてからずっと気になっていた本です。 転職は、僕の周りでも、珍しいことではなくなっています。 少し前までは、転職をする、ということが、異端に思われていたこともあるかもしれません。 変わった人?などと周りに思われていたかもしれません。…

若手経理マン、転職エージェントに会う

(*この記事は2018年6月に書かれたものです。) 先日、転職エージェントにあってきました。 僕は、以前ビ○リーチでヘッドハンターと面談したことがあるのですが、指定した時間に30分遅刻してくるわ、こっちの話はまったく聞かないわで、散々なものだったた…

悩める20代代表の僕が「残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実 」を読んでみた感想  

新幹線で帰省する際に、改札口内で見つけた本です。「残念な職場」という題名にひかれました。 僕は異動希望が全く通らず荒んでいたのです。 keiri-shukatsu.hatenadiary.jp 残念な僕の憂さ晴らしになれば… そうおもって手に取りました。 責任感や几帳面さは…

異動先がきまったのだが僕の要望は結局一切聞いてもらえなかった

就活のときはある程度聞いてもらえるという話だったじゃないか サラリーマンの現実 というわけで転職エージェントに行きました 幸せになるために 捨てるなら早く捨てた方がいい 就活のときはある程度聞いてもらえるという話だったじゃないか 異動先が決まり…

【地方配属ライフ】入社1年目にして地方に配属されてしまった人が豊かな生活を送るために

4月は多くの企業で新入社員研修が行われる時期です。 会社によりますが、遅かれ早かれ配属先は決まってくることです。 2年前、僕はまさかの地方配属を告げられました。しかも、期間はだいたい3年とのこと。 最寄り駅の近くには交番しかなくて、端的に言うと…

ゆとり世代のあなたこそパワハラ対策についてまずは法律から知るべきです

働き方改革が叫ばれている昨今、我々はどのようにしてこの社会を生きていけば良いのでしょうか。 働き方っていうけど、そんなの学校で習ってねぇよ!って方も多くいると思います。 というか僕も習いませんでした。 そういうの教えて欲しかったですマジで。 …

社会人1年目は「キャリア」に騙されるな

「キャリア」 この言葉が公的な教育機関から宣言されたのは、1999年のことです。 中央教育審議会答申に「キャリア教育」という言葉がでてきます。 中央教育審議会とは、「教育の振興及び生涯学習の推進を中核とした豊かな人間性を備えた創造的な人材に関する…

【キラキラ社会人?】OBOG訪問で出会う社会人はみんなキラキラしてたけどあいつらは一体どこにいったのか

OBOG訪問に行くと、必ずといっていいほど、かっこいい社会人がでてくる。 「かっこいい」とは、見た目が、という意味ではなく、男女問わず、中身が「かっこいい」(ようにみえる)社会人です。 就活していたときは、憧れの大企業に入って、自分のやりたい仕事…

残業60時間を超えると人は幸せになるらしい

ワールドビジネスサテライトで衝撃の事実が放送されていました。 人は、残業時間が60時間より前までは、時間が増えれば増えるほど、幸福度が下がっていくのに、60時間を超えると、反転して一気に幸福度があがるみたいです。 僕は普段、それほど残業は多くあ…

「女性活躍」はもっと進んでいると思っていたんだ

ゆとり世代である僕は、学生時代に男女間の不平等を感じたことが、あまりない。 小学生のときだったか、中学生のときだったかは忘れましたが、社会の授業では、「男女雇用機会均等法」が頻出しました。 高校生のときだったか、大学生のときだったかは忘れま…

大企業メーカーに就職した人が会社をやめる5つの理由

僕が入社したのはいわゆる「大企業」です。 入社してから気づくことも多くあります。 メーカーであるため、コンサルや銀行ほど、「3年後離職率」は高くありません。 *3年後離職率:新卒入社者のうち3年以内に離職した人の割合 しかし、実際にはその後、3年…

ゆとり世代の僕がみたパワハラと「成長」の狭間

最近、僕と同じ課のメンバーの1人が、上司によるパワハラをうけて、休職期間に入りました(2017年12月現在)。人づてに聞きましたが、その上司も自覚症状はあるらしいです。自分のせいだと認識はしているのです。とはいえ、その一方で部下に「成長」してほしか…

キリンの飲み会から考える飲みニケーションの是非

keiri-shukatsu.hatenadiary.jp 会社生活の永遠の課題、「飲みニケーション」。 僕が社会人になってから思う「飲みにケーション」について、 以下に述べていきます。 1.上司からの誘いは断れない 2.結局本音はいえない 3.拘束時間が長すぎる。 4.特…

まったく夜が明ける気がしないキリンの飲み会(ガイアの夜明け)

9/5に放送された「ガイアの夜明け」について、キリンの飲み会が酷すぎました。 内容はどういうものかというと、今期、目標を大幅に未達となってしまいそうな部下に対して、その上司が、会議後の飲み会で、説教をはじめます。 「覚悟が足らん」 「今のまま10…

【若手経理マンが綴る】工場経理のイメージと実際

経理って何してんだ・・・? こう抱く人も多いはずです。 僕は学生時代、そもそも経理という職種に興味さえありませんでした笑 世間が抱く「経理」のイメージに対して、入社2年目の僕がその実態をせきららに綴ります。 1.真面目・几帳面・無口 2.地味で…

ゆとり世代からみる地方工場

僕はいわゆる「ゆとり世代」です。 小学生の中盤から後半くらいに土曜授業がなくなって、とても喜んだ世代です。そしてそれが当たり前の世代です。 ゆとり世代といえば、ストレスに弱いだとか、仕事よりもプライベートを優先するだとか、散々ディスられてき…