工場経理マン雑記

学生時代には経理になるなんて全く考えてなかった人のブログ。経理の実態、就活などについて思うこと書きます。

社会人1年目の「パワハラ」と「成長」

最近、僕と同じ課のメンバーの1人が、上司によるパワハラをうけて、休職期間に入りました。人づてに聞きましたが、その上司も自覚症状はあるらしいです。自分のせいだと認識はしているのです。とはいえ、その一方で部下に「成長」してほしかったと述べているようです。

 

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1.御社で成長できますか?

就活生がよくする質問です。


僕も実際その企業で「成長」できるか知りたかったため、この質問を就活生のときに何回かしていたかも知れません。

 

ところが、就活生の使う「成長」とは、一般的に、植物の「成長」のように、ある一定の尺度である方向に向かって伸びていくことを指しています。

 

多くの学生は、仕事を通してある一定の方向に成長できると信じています。

スポーツの成長は、勝てるようになることです。今まで勝てなかった相手に勝てるようになった、トーナメントで前より勝ち上がれるようになった、これは成長です。

 

しかし、最近は、世の中が多様化してることもあって、一口に「成長」といっても、何を「成長」とみなすかは、その人次第であると思います。

会社に入ってからは、何を成長とみなすかは、人によって異なるということです。

 

・市場価値が高まることなのか
・上司からの評価があがることなのか
・業務知識を得ていくことなのか

これだけではなく、成長の軸は多様なのです。

 

keiri-shukatsu.hatenadiary.jp

 


2.社会に出たら、成長に答えはない。

中学や高校で部活を経験した人、部長経験や何かの活動のリーダーを任された人などに対して、大抵の学校の先生は、その苦労した経験が君を「成長」させてくれるはずだ、といいます。

 

思うに、成長という言葉には「育つ」という意味と、「成熟する」という意味の、二つあるのではないでしょうか。

「成熟」の意味の一つに、「物事をなすのに適当な時期になること」というものがあります。

 

将来何か物事をなすのに役に立つかもしれない(もちろん役にたたない可能性もある)、という意味(=成熟)で、学校の先生などは「成長」という言葉を使うときがあるのではないでしょうか。

 

要するに、ここでいう「成長」とは、あらかじめ定まった方向がない、答えのない、「成熟」の意味なのです。

 

 

3.「成長」の意味を取り違えると辛い。

今回休職となった課のメンバーの方は、過度に負荷をかけられていました。

仕事の仕方にも口を出され、期待通りに行動できないと、叱責または嫌味を言われる。それも、課の人たちの前で聞こえるように、です。「なんでこんなこともできないんだ。」そういうニュアンスが多かったように多います。

 

上司からしたら、「成長(その上司の思い描くある一定方向への成長)」してほしいという思いなのかもしれませんが、それが本人にとって最適だとは限りません。

 

 

4.社会人になったら成長の定義は自分でさだめろ

御社で成長できますか?という質問は、実は的を射てなかったのかもしれません。

成長の方向は人それぞれ違うからです。

 

ちなみに僕の中で「成長」とは
・市場価値を高めること
・自分の関わる業務を効率化できるようになること
この2軸です。

自分が定めた成長の条件、これが達成できないのなら、その会社は向いていないのかもしれません。


漠然と過ごしているだけでは、「成長」はできません。行動あるのみです。

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