メーカー経理マン雑記

学生時代には経理になるなんて全く考えてなかった人のブログ。経理の実態、就活などについて思うこと書きます。

異動先がきまったのだが僕の要望は結局一切聞いてもらえなかった

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就活のときはある程度聞いてもらえるという話だったじゃないか

異動先が決まりました。

 

僕は関東出身なので、勤務地は東京を志望していました。また、工場経理で簿記1級も勉強しているため、経理として専門性の高い仕事につきたいと言っていました。財務会計の世界です。

 

配属先は大阪の管理部門でした。

これからは主に管理会計の世界で仕事することになると思います。

 

そもそも3年前に入社して僕のように地方の工場に配属されるパターンは少数派なのですが、これも志望していませんでした。

 

当時から、やはり友達の多い東京で働きたいという想いが強かったのです。

 

それでも、新入社員のうちは、と思って受け入れました。次こそは、東京に戻れるはずだということを信じて。

 

最初に工場に配属された人のほとんどは東京に配属にされることが多いのです。

 

これも自分の中では大きな支えになってきました。

 

ところが、蓋を開けてみれば、業務も勤務地も僕の希望とは異なっていました。

 

就活してたときは、「異動の際の希望は、ある程度まで聞いてもらえる」と聞いていました。

 

僕自身も、そこまで狭い要望をしていたわけではありません。流れとしては、東京に行く人の方が多いし、財務会計の世界のポストもたくさんあるのです。

 

面談でもその旨はしっかりと上司に伝えました。

 

それが、どっちも外れてしまいました。

 

僕は直属の上司に直談判しました。

 

 

サラリーマンの現実

結論としては、総合職だから仕方がない。ということでした。

 

僕は愕然としました。

今までの面談は何のためのものだったのか?

そもそも希望が通らないなら面談なんてやったって時間と労務費の無駄である。

 

「人」を大事にしてると就活では言っておきながら、僕の会社では、異動希望はろくに聞いてもらえないし、何ならつい最近、パワハラで課内の人間が1人やめました。

 

それも、パワハラの張本人は、お咎めなし。

 

これはふざけてるとしか言いようがありません。

 

転勤というシステムによって、自分の思い描くキャリアが歩めなくなることが、多くの人にとって、あると思います。

 

僕も、そういう可能性があることを、認識してはいました。

 

ただ、実際にそうなってみないとわからないこともよくあります。

 

端的にいうと、意に沿わぬ転勤を告げられたときのモチベーションの下がり方は尋常ではないです。

 

想像以上です。

 

この日本的なシステムは即座にやめるべきだと思いました。

 

 

というわけで転職エージェントに行きました

普通に転職を意識しました。

 

職務経歴書などは、今まで作っていたものがあったので、それを最新版にして、エージェントに送付しました。

 

異動希望が通らないだけならまだしも、パワハラが起きていて何もしない会社が僕は信じられませんでした。

 

僕の会社に対する信頼はパワハラの一件と今回の件で失墜したのでした。

 

もともと経理なら、どこで働いても同じだ。

 

もうやめてしまおうと思いました。

 

 

幸せになるために

エージェントにはあと一年は頑張った方が良いのではないか?と言われました。

 

僕の行き先の管理部門は、確かに会社では主流の部門でした。

 

一番売上をあげている部門です。

 

幹部コースなのではないか?とさえ言われました。

 

しかし、僕は、それを言われても全く嬉しくありませんでした。

 

僕は、出世したいわけではなくて、ただ、幸せになりたいのです。

 

出世して、国内や海外を単身で転々とする(あるいは、せざるを得ない)人生は幸せなのでしょうか?

 

僕の会社には、単身赴任者が多いです。

 

入社して驚いたことの一つでもあります。

 

いや、わかりますよ?

日本の市場が縮小していっていて、海外に打って出るしか企業としては方法がないことは。そして、今後、この流れはどんどん加速して行くことも。

 

でも、共働きや、働き方改革が進んで行く中で、家族がいる人に、今いる場所から離れた所へいきなり転勤の命を出すのって、おかしくないですか?(僕は独身ですが。)

 

仮に家族がいなくても、その人の希望が通るように努めるのが会社の役割なのではないのですか?だから、就活でもそういう説明をするわけですよね?

 

人事というのはブラックボックスです。

 

何が起きているかなんて、本人には全くわかりません。「あいつならやれる」といった上司個人の想いで決められている可能性もあるわけです。それは、絶対評価、というよりは、他の人と比較した相対評価の可能性もあるわけです。

 

でも、本人はそんなのまったく希望してないということもあるはずなのです。

 

ここで重視すべきなのは会社の都合ではなく社員の想いなのではないのでしょうか。

 

僕はそう思うのですが。

というかもうやめませんか、この転勤というシステムを。

 

 

捨てるなら早く捨てた方がいい

僕はこの件を、60歳を超える職場のおじさんに相談しました。その人は、その昔、外資企業に入社し、20代にして管理職になった強者です。

 

この人、今では趣味を何よりも愛するいい感じのおじさん、といった感じですが、かつて仕事をし過ぎて奥さんに不倫され、離婚した経験があります。(現在は再婚されて、幸せそうです。)

 

このおじさんに言われました。

 

「人生は、何を捨てるか、だ。」

 

「そして、捨てるなら、なるべく早い方がいい」

 

と。

 

それが給料なのか、出世なのか、友達なのか、家族なのか、はたまたそれ以外の何かなのか。それは人それぞれです。

 

価値観は人によって違います。

会社の提供するものに惑わされてはいけません。自分の価値観は、自分にしかわからないのだから。

 

とにかく、僕のやることは変わりません。

 

自分を磨いて高く売る。

 

売り先が社内であろうが社外であろうが関係ありません。

 

これしか方法はありません。

 

今は、2018年。

東京オリンピックが近づいています。

 

転職エージェントは言いました。

 

「転職するなら今が一番いい時期です。」

 

オリンピックが終わったら高確率で不況がきます。この時の転職市場の状況は、エージェントにも想像ができないそうです。

 

不況になって、企業が衰退していくときに選ばれるのは、一芸がある人間です。それが、会社の外であろうとなかろうと。

 

自分を磨いて高く売る。

 

これを愚直に実行に移して行く段階がきているのかも知れません。

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