メーカー経理マン雑記

学生時代には経理になるなんて全く考えてなかった人のブログ。経理の実態、就活などについて思うこと書きます。

OBOG訪問で出会う社会人はみんなキラキラしてたけどあいつらは一体どこにいったのか

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OBOG訪問に行くと、必ずといっていいほど、かっこいい社会人がでてくる。

 

「かっこいい」とは、見た目が、という意味ではなく、男女問わず、中身が「かっこいい」(ようにみえる)社会人です。

 

就活していたときは、憧れの大企業に入って、自分のやりたい仕事につき、プライベートも仕事も超充実してる…ようにみえる人がたくさんいました。

 

そんな僕も、大企業に入社しました。

 

そして、しばらく経って気づきました。

 

 

 

 

「あれ?みんな会社のこと好きじゃなくね?」

 

 

 

 

「これ多くの人が会社いきたくねぇって本当は心の中で思ってるよね?」

 

 

 

 

と。

 

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そういえば就活ででてくる社会人達はこれとは真逆に見えたけど、あいつらはどこいったんだ!!?と。

 

 

大抵の社会人は、会社に行きたくないと思ってる

そう、大抵の人は、心の奥底では会社に行きたくないのです。

 

ある人はできれば家でゴロゴロしてたい。

ある人は仕事なんてどうでもよくて遊んでいたい。

 

やりがいもくそもない!!

 

これが真実です。

 

仕事!!超やりがいある!

やばい!!仕事したすぎてたまらない!

超充実!!

 

みたいな人に、会社内では、僕はまだ出会ったことがありません。(でも世の中にはこういう人達が絶対にいるはずです。それ自体は大変素晴らしいことです!)

 

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問題は、企業の社員の多くが、就活生を前にするとある程度「取り繕う」可能性があり、それを就活生が見抜くことが難しいという点です。

 

まず、前提として、就活生がOBOG訪問で社会人と話すことができる時間は、それほど長くありませんよね。

 

で、自分がしたい質問をして回答を得て満足しますよね。

 

これでは社会人の心の奥底までをさらけ出すことできません。

 

では、そもそもなぜ、社会人は就活生相手に取り繕ってしまうのでしょうか?

 

 

自分の話を聞いて会社を嫌いになって欲しくはない

社会人からしたら、たとえそこまで自分の会社のことが好きでなくても、「嫌い」というレベルまではいかないことがあります。

 

また、話を聞きにくる時点で、その就活生は

自社に興味があることは確かです。意に反して会社の印象を下げてしまうと、その就活生がSNS等で情報を拡散してしまう可能性があります。

 

これで大事になってしまったら社会人側からしてもひとたまりもありませんよね。

 

もしかしたら人事部が動くかもしれません。

 

結果、とりあえず就活生が聞きたいことに当たり障りなくこたえておいて、気持ちよく帰ってもらおうかな、という思考になる人もいると思います。

 

 

見ず知らずの人に会社の愚痴をいうのはさすがにカッコ悪い

いくらかっこよくみえる社会人であっても、愚痴の一つや二つはあるものです。

 

それをどこまでリアルにさらけ出すかは、その社会人の個人的な自由ですが、一般的に考えて、見ず知らずの赤の他人に対して、いきなり愚痴というか、会社の悪口から喋り始めたのでは、印象が悪いですよね。

 

会社の愚痴を言うと、「自分」という個人の評価が下がってしまう気がするのです。そうして社会人は、就活生に対して結局当たり障りのないことを話がちになります

 

 

「自社には良い面もある」とみんな思っている

全ての物事はにはメリット・デメリットというのがあって、何か物事を比較する際には、良い面だけでなく悪い面も考慮する必要があります。

 

よって、会社に所属していることには、良い面も間違いなく存在しているのです。

 

その良い部分を厚めに話し、悪い面を薄めに話しておけば、当たり障りなく対応ができそうですよね。

 

就活生も、悪い面よりは良い面に目を向ける傾向があります。

 

誰しも自分が興味を持った会社が実はブラック企業だったら、ガッカリですよね。

 

時間を無駄にしたなと思うはずです。

 

こうして就活では、会社の良い面が話されがちです。

 

 

OBOG訪問は社会人側の認知的不協和の解消に寄与するのでは?

「認知的不協和」とは、本当は高級車が欲しいと思っている(認知)が、実際には手が届かない(事実)ときに、「税金が高すぎて勿体無い」とか、「中古車でもかっこいい車はたくさんある」などと、考えて、自分を正当化しようとする状態のことです。

 

認知と事実に相違がある状態です。

 

社会人も、「この会社で良かったのか…?」「本当にこれで幸せなのか…?」という疑問を、誰しも抱えているものです。

 

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これが、就活生が目を輝かせて話を聞いてくれると、「自分の選択は間違っていない」という感情を強めるきっかけになるのではないかと。

 

そして、自分の選択は間違っていないことを強化するためにも、会社の良い面を「知らず知らずのうちに」多く語ってしまうのです。

 

無意識のうちに良い面しか話されていないことがあるので、注意する必要がありそうです。

 

 

 OBOG訪問で本音を引き出す質問

就活では良い面だけでなく、悪い面も質問した方が良いです。

 

「会社の嫌いなところは何ですか?」

「辞めたいと思ったことはありますか?それはどんな時ですか?」

 

など、聞き方は色々とあるはずです。

 

だいたい大企業の人だと、

「判断スピードが遅いため、意思決定に時間がかかる」など、非常に当たり障りのない回答をします。

 

これは社会人からすると非常に便利な回答で、これをいえば就活生はそれ以上聞いてこないのです。

 

僕も就活していて、だいたい上記のように答える人が多かったです。

 

そういう人には

「もう一度就活するとしても、同じ会社にはいりますか?」と聞いてみましょう。

 

ここまで聞くと、正直な人は本当のことを話してくれるかもしれません。

 

そして、こういう時には必ずその社会人の反応や、回答に迷っているかどうかなど、観察してみてください。

 

もしかしたら、わかることがあるかもしれません。

 

僕も、聞いたことがあります。OB訪問でこの質問をして、かなり回答に迷っていた方がいましたが、その方は僕と面談した数ヶ月後に会社を辞めました。

 

まあ、合う合わないがあるので、若い人が辞めたからといって即座に悪い会社という風な判定には繋がらないでしょうが、会社を見極めるという意味では、有効な質問なのかもしれません。

 

これ、社会人の僕からするとだいぶ嫌な質問だなぁと改めて思います笑

 

が、これ聞いて落とされたとかはないので、しつこくなければ大丈夫でしょう!

 

 

結局キラキラ社会人はどこにいるのか

多分どこかにいる。

だけど、残念ながら、多分そんなに数は多くないと思っています。

 

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