メーカー経理マン雑記

学生時代には経理になるなんて全く考えてなかった人のブログ。経理の実態、就活などについて思うこと書きます。

【社会人1年目向け】失敗した僕が思う遠距離恋愛のコツ

f:id:ZEYO:20180106213750j:image

メーカー入社に限らず、社会人になれば、遠距離恋愛を経験することも多々あります。

 

かくいう僕も、社会人2年目まで学生時代から付き合っていた彼女と遠距離恋愛していました。過去形なのは、別れたからです笑

 

前回の記事でも書きましたが、遠距離となると、別れてしまう事例が大変多いです。

keiri-shukatsu.hatenadiary.jp


これを読む皆さんには、僕の経験を是非活かして欲しい…踏み台にして幸せになって欲しい…そんな想いで、書きます。

 

 

 

 4月~12月(入社1年目)


当時の彼女とは大学4年生の9月に付き合い始めました。

 

付き合って入社するまでは、お互い学生だったこともあり、楽しい日々でした。

入社して、僕は愛知県の工場に配属されました。2人とも関東出身であるため、最初の数ヶ月は3週間に1回くらいは帰省していました。

 

なお、相手はこの頃、まだ学生だったので、社会人と大学生のカップルということになります。12月頃まではLINEでのやりとりだけでなく、時間をとって、電話したりもしていました。

 

正直この辺りまでは別れるとは毛頭思っていませんでした。

 

確かに会社の同期で別れた人も何人かいましたが、別れるのは大体社会人になった直後(入社後4~6月くらいに第1波きます)であり、それを乗り越えた時点でもう大丈夫だろ!と思っていました。

 

 

 

 1月~3月(入社1年目)


その後、職種が経理であったこともあり、予算作成の関係で僕が繁忙期に入ります。本社の集計のスケジュールの関係で、休日出勤もあり、精神的には辛い時期でした。端的にいうと、肌荒れました。

 

話は逸れますが、ニキビのケアには以下の商品が本当にオススメです。個人差あると思いますが、僕はこれで大分改善しました。

shop-healthcare.fujifilm.jp

 

あとビタミンB,Cとかも大事です。

 

さて、話を戻します。

 

この頃、1ヶ月に1回は帰省するようにしてましたが、この時期くらいからちょっと距離ができ始めた感じがしました。社会人になって1年経たないくらいのタイミングです。

 

相手も「彼氏(=僕)が帰省するのが当たり前」になってしまったんだと思います。

 

僕が帰省の予定を入れても(もちろん彼女とは事前に日程の話合いはしています)、後から入った別の予定を優先されてしまったり、そういうのが続きました。

 

 

 

 4月~10月(入社2年目)


相手はまだ学生であったため、多少は社会人である自分に時間を合わせて欲しいという僕の感覚と、大学最後の1年であるため、自分の自由に遊びたいという彼女の感覚が、すれ違いを生みます。

 

ちなみに、上記、かなり月並みな表現してますが、このパターンで別れる人たち本当に多いですよ。

 

この頃も、なかなかお互いの予定があわず、僕が無理やり彼女の予定に合わせて帰省をしていましたが、当時電話でケンカすることもあり、険悪なムードとなってしまっていた気がします。

 

遠距離であるため、思ったことがあっても、会ってすぐ話すというわけにもいかず、ストレスが溜まることもありました。

 

そして、これではお互いのためにならないということで、連絡を絶って距離を置くことにし、その2ヶ月後に別れました。連絡を取らないようになったのが8月、別れたのが10月です。

 

(ちなみにこの入社して2年目くらいも、別れる人たち多いです。第2波です。)

 

 

 

 遠距離恋愛はどうすればうまくいくのか?

 

これは僕らがゆとり世代だからとか、そういう話ではありません。

 

40代、50代の先輩社員でも、同じような経験をされた方は多くいるのです。実際、上の世代の方々からも遠距離を経験したという話はよく聞きます。

 

では、遠距離恋愛で長く関係を続けるためにはどうすればよかったか。

 

ググりましたよ…ググりましたとも…

 

その辺の方法論的なところは割愛します(というか別れてるのでそれを語る立場にない)が、結論としては、遠距離恋愛というのは、片方が頑張ってうまくいくということではないのだと思います。ググってひとりだけがんばってもダメです。

 

お互いがある程度、続けるための「努力」をしないと厳しいことも多いです。つまりは、妥協点というか、お互いがお互いのために譲歩するということです。

 

また、お互いの「努力」量のバランスも大きな要因である気がしています。

 

片方ばかりが相手の住んでいる土地に行っていたり、時間の都合も片方ばかりが相手に合わせる、というようになってしまうと、合わせてる側からすると相当なストレスになります。

 

(なお、別れを告げたのは僕からでした。)

 

特に毎日仕事している社会人と自由な時間の多い学生のカップルだった場合、「時間」に対する考え方が全く別になってしまうので。

 

周りを見ていると、遠距離をうまく続けるカップは、


・お互い相手の意見を聞いて譲歩しあう
・(時間的金銭的な)負担が片方にばかりいかないようにコントロールする


というのが上手にできていると思います。

 

遠距離恋愛を成就させるカップルというのは、

両者ともに関係を続ける努力をしています。

片方がすごい、というわけではなく、二人ともすごい。

 

ちなみに他工場の先輩は、僕と同じように入社直後に工場に配属され、学生時代から付き合っていた彼女さんと遠距離恋愛を続け、最終的には結婚されました!

 

お互いの異動がうまく重なり最終的に勤務地が東京になった時に結婚したようです。(社内結婚ではありません。)

 

このように最終的にうまく行くパターンもあります。

 

また、僕の身の回りでは別居婚も増加傾向にあります。最初から別居状態での結婚です。この場合、結婚してから、状況をみて、同居を目指すパターンが多いです。結婚後に片方の異動や転職を待つということです。

 

なかなか茨の道とは思いますが…!!

 

このように、遠距離恋愛はうまく行くこともちろんあります。同じような経験をしている方がいましたら、応援しています!

 

▼キラキラ社会人について知りたい方はこちら

keiri-shukatsu.hatenadiary.jp

 

▼職場内のドロドロ人間関係について知りたい方はこちら

keiri-shukatsu.hatenadiary.jp

 

▼メーカー勤務の方はこちら

keiri-shukatsu.hatenadiary.jp

 

ゆとり世代の方はこちら

keiri-shukatsu.hatenadiary.jp

 

▼やる気が出ないと悩む方はこちら

keiri-shukatsu.hatenadiary.jp

 

▼最後まで読んでいただきありがとうございます!スターやツイッターなど、ポチッと押していただけると大変励みになります!