メーカー経理マン雑記

学生時代には経理になるなんて全く考えてなかった人のブログ。経理の実態、就活などについて思うこと書きます。

就活解禁前に最低限やるべき4つのこと

f:id:ZEYO:20171216223036j:image

 

2017年12月時点では、企業エントリーは3月から、面接開始は6月から、という風に(名目上は)なっています。そろそろ就活生の皆さんはそわそわしてくる頃ではないでしょうか。

以下に就活が本格化する前にやっておくべきことを記載します。

 

 

 

1.自己分析


言わずと知れた自己分析です。


自己分析とは、自分がどういったときに喜びを感じたり、逆に不安を感じたりするのかなどを過去に遡って研究していくことです。こうしていくことによって、自らがどういった価値観を持っているのかを把握するのです。


ある人は「チームで何かを達成したとき」に喜びを感じるかもしれません。

ある人は「自分で目標設定をし、それを達成したとき」に喜びを感じるかもしれません。

 

自己分析の仕方は、以下のサイトに詳しく乗っています。

【就活】自己分析のやり方はこれで完璧!自己分析を完成するステップ5つ | 賢者の就活

 

また、自己分析としての一環としてOB・OG訪問をするのもありです。

 

社会人に会って話を聞くというのは非常に重要なことです。

社会人といっても、元は人間ですから、色んな考え方の人がいます。

 

自分がどのような価値観に共感できるのか。何を面白いと感じるのか。

 

それは、何度も人に会って話をしてみて気づくこともあります。

また、OB・OG訪問にいけば、食事の費用やカフェ代は社会人が持ってくれるので一石二鳥です笑 うまくいけば昼代を浮かすことができますよ!

 

なお、就職してからうまいシステムだなと思ったのが、訪問に来た就活生の評価を人事部に提出しないと食費を申請できないっていうシステムですね。

就活生には「評価つけてないよ~」、といいながら大抵の場合、バッチリ評価つけてますからね。気をつけてくださいね。

keiri-shukatsu.hatenadiary.jp

 

 

 

2.ガクチカを400字、800字で完成させる

 

ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」です。

これを文字数別に完璧なものを作ると良いです。


ガクチカには何が自分の強みなのかを入れ込む必要があります。

これを文字数別に2つ作ると良いです。


強み①に対して、その根拠となるエピソード①、という風に対応させていきます。
面接で語れる経験(エピソード)を入れ込むのはこの作業の肝です。
結果的に、4つの文章(強み①、エピソード①で400字、800字、強み②、エピソード②で400字、800字)を作ることになります。

 

書いた文章は、必ず第三者にみてもらいましょう。

サークルや部活の先輩で、就活を経験した人がよいですが、いなければ、家族でも構わないです。

 

これをめんどくさいと思ってやらないか、事前にやっておくかで、天と地ほどの差があります。これをやっていたおかげで、僕は本当に助かりました。

 

説明会が解禁すると、文章を練り込む時間がなくなるのです。

また、初期の面接で語ることもまちまちになってしまいます。

 

エピソードや強みは面接官の反応や食いつき具合を研究して、どういう話し方なら良いのかを作り上げていきます。これは面接が本格的に開始したときに、行なっていきますが、このときに話すべきエピソードや強みが明確に決まっていないと、話し方の練り上げの精度が低くなります。

 

よって、ガクチカは事前につくっておいたほうがいいです。騙されたと思ってやってみてください。

 

 

3.WEBテスト/テストセンターをうける


企業によっては、選考に申し込むだけでテストセンターを受けることができる企業もあります。BCG(ボストンコンサルティンググループ)などは、少なくとも僕が就活した3年前の段階ではテストセンターが受験できました。

 

他にもインターンなどでWEBテストやテストセンターを必要とする企業があります。

テストセンターの対策も行う必要があるため、早めに本番の雰囲気になれる意味で、受けておくと良いと思います。

 

もちろん、事前に勉強して置くことは必須条件です。

SPIの問題集を1冊完璧に仕上げればよいでしょう。

 

matome.naver.jp

 

 

4.早めに面接を経験する


インターンや、外資系企業で、面接の経験を積むと良いです。

正直に申し上げますと、面接は、ある程度の部分までは、経験でカバーできます。

 

面接をした経験がない人と、何回か経験した人では、

立ち居振る舞いが全く異なります。

 

面接経験が少なくておどおどしてしまうと、

面接官にマイナスの印象を与えてしまいます。

 

集団面接で他の人の話を聞いていると、経験があるかないかはすぐにわかります。

 

この経験による差は、3月のエントリー開始時までには無くしておくべきことです。

(6月の面接解禁までだと遅いです。)逆にこれを無くせば一歩リードできます。

特に、初期(3~4月)の面接は、経験がある人の方が圧倒的に選考が通りやすいです。

裏を返せば、この時期の面接は経験があるかないかで決まると言っても過言ではありません。

 

面接は経験です。多少興味がない会社でも、どんどん面接した方が良いと私は思います。

 

 

最後に

とにかく、準備は早い方がいいです!

後手にまわると就活は精神的にもかなりつらいです。

はやめに手を打ってスマートに就活を終えましょう!!

▼最後まで読んでいただきありがとうございます!スターやツイッターなど、ポチッと押していただけると大変励みになります!